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労働問題の解決事例集

ケース 59 弁護士が介入すると会社の態度が一変。証拠がなくても未払い残業代の獲得に成功!

Oさんの解決事例(男性・40歳代)
ご依頼内容 残業代の未払い
雇用形態 正社員

物流企業のドライバーを4年以上に渡って勤務していたOさん。頻繁に残業をしていましたが,これまで残業代を支払ってもらったことは一度もなく,不満を抱いていました。Oさんは退職することになり,これまで貰えなかった残業代について,「支払ってもらえませんか」と会社に求めましたが,会社はOさんの話に耳を貸そうとしませんでした。自分では残業代請求ができないと感じたOさんは,弁護士に話を聞きたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

Oさんから詳しくお話を伺うと,会社にはシフト表やタイムカードは存在していませんでした。トラックに搭載されているメーターの記録なら会社に残っているとのことでしたが,それだけで残業代を請求できるか心配されていました。弁護士は,まずは会社にメーターや労務管理の記録の開示を求め,開示されれば,残業代の計算や請求ができることをご説明しました。

ご依頼後,弁護士は早速,メーターと労務管理の記録の開示を求める書面を作成し,会社に送付しました。すると会社から,「開示には応じられない。ただし,一定金額の残業代の支払に応じる」との回答が届きました。そこで弁護士はOさんと相談し,会社に対して希望金額を提示しながら交渉を進め,早期解決を目指すことにしました。そして,Oさんが納得できる金額で解決となるように交渉を行った結果,解決金65万円が支払われることで合意に至りました。当初は,証拠がなくて不安を抱えていたOさんも,解決金として残業代を獲得でき,喜んでくださいました。

今回のように,残業代を自分で請求しても会社に相手にされず,残業時間を示す証拠もなかったとしても,あきらめる必要はありません。そのような際は,弁護士にご相談ください。弁護士が介入したことで会社の態度が変わり,証拠が揃っていなくても残業代を獲得できたケースは数多くあります。残業代請求のご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所までお気軽にご相談ください。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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