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解決事例集
Kさんの解決事例
Kさんは、自動車の中古部品販売会社で働いていました。業務の終了時間は18時であったにも関わらず、アルバイトが出勤する20時までは、会社に拘束され2時間の残業を強いられていました。しかし、残業代が一切支払われず、社長に直訴したところ、改善されるどころか嫌がらせを受けるようになり、退職を余儀なくされました。Kさんは、このまま泣き寝入りしたくないと考え、労働トラブルに詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと思い、当事務所にご相談くださいました。
弁護士はKさんの話を詳しく伺い、会社側にタイムカードを開示させ、タイムカードを基に残業代を請求できる可能性が高いとご説明しました。
ご依頼後、弁護士がすぐに相手方にタイムカードの開示請求をしたところ、相手方は「タイムカードは捨てた」と回答してきました。タイムカードなどの労働時間の記録に関する書類は3年間の保存義務があり違法であると主張したところ、「タイムカードの破棄は申し訳ないが、残業の事実はない」とまったく応じることはありませんでした。そこで、早期解決のためにも弁護士が労働審判の申立を行いました。
労働審判では、Kさんが業務で使用していたパソコンのログアウト画面がデータに残っていたため、その記録を証拠に未払い残業代の請求を求めました。その結果、当事務所の主張が認められ、会社側はKさんの残業代として70万円を支払うことで合意に至りました。
獲得した解決金
70万円
今回のように、会社に残業代を求めてもタイムカードなど勤怠に関する資料や情報を保存していない悪質なケースもあります。タイムカードなど証拠になる資料がない場合でも、残業代の請求をあきらめる必要はありません。弁護士にご依頼いただければ、タイムカードの代わりとなる証拠を見つけ、会社へ残業代の請求を強く求めていきます。残業代請求に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所にご相談ください。
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