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労働問題の解決事例集

ケース 134 アルバイト時代から残業代が支払われない。証拠を集め,解決金100万円以上を獲得!

Hさんの解決事例(男性・50歳代)
ご依頼内容 残業代の請求
雇用形態 アルバイト,正社員

Hさんは,飲食店を経営する会社にアルバイトとして入社し,まじめに勤務してきたことを評価され,入社から一年もたたずに正社員に登用されました。業務内容はアルバイト時代と変わらず,1日平均3,4時間の残業をこなしていました。しかし,会社側はアルバイト時代から残業代を支払わず,正社員になってからも,みなし残業代を支払っていることを理由に,みなし残業時間の超過分を支払おうとはしませんでした。そのことに不満を覚えたHさんは退職を決意し,会社側に今までの残業代の未払い分を請求したいと考え,当事務所にご相談くださいました。

相談を受けた弁護士が,Hさんの給与明細を拝見したところ,残業代が精算されていない可能性が非常に高いことがわかりました。Hさんは,ご自身の出退勤時間を証明できるものを所持していないことに不安を覚えていましたが,弁護士を通じて会社側が管理しているタイムカードの開示ができるケースがあるとお伝えすると,安心を覚え,当事務所にご依頼いただくことになりました。

正式にご依頼を受けた弁護士は,会社側に対してタイムカードの開示を求め,会社側もこれに応じました。これを元に計算した残業代の未払い分を請求しましたが,会社は明確な根拠も示さないまま頑なに支払を拒み続けました。しかし,弁護士が粘り強く交渉したところ,最終的には,解決金として100万円以上を獲得できました。

今回のように,長時間の勤務が事実であったとしても,個人では残業時間を特定することも,未払い分を計算することも困難なことがあります。しかし,弁護士は少ない資料からでも事実を特定し,会社側を交渉の席につかせることができます。ご自身の待遇に疑問がおありでしたら,まずは当事務所までお気軽にご相談ください。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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