9:00~22:00 土日祝日も受付中!
解決事例集
Oさんの解決事例
物流企業のドライバーを4年以上に渡って勤務していたOさん。頻繁に残業をしていましたが、これまで残業代を支払ってもらったことは一度もなく、不満を抱いていました。Oさんは退職することになり、これまで貰えなかった残業代について、「支払ってもらえませんか」と会社に求めましたが、会社はOさんの話に耳を貸そうとしませんでした。自分では残業代請求ができないと感じたOさんは、弁護士に話を聞きたいと思い、当事務所にご相談くださいました。
Oさんから詳しくお話を伺うと、会社にはシフト表やタイムカードは存在していませんでした。トラックに搭載されているメーターの記録なら会社に残っているとのことでしたが、それだけで残業代を請求できるか心配されていました。弁護士は、まずは会社にメーターや労務管理の記録の開示を求め、開示されれば、残業代の計算や請求ができることをご説明しました。
ご依頼後、弁護士は早速、メーターと労務管理の記録の開示を求める書面を作成し、会社に送付しました。すると会社から、「開示には応じられない。ただし、一定金額の残業代の支払に応じる」との回答が届きました。そこで弁護士はOさんと相談し、会社に対して希望金額を提示しながら交渉を進め、早期解決を目指すことにしました。そして、Oさんが納得できる金額で解決となるように交渉を行った結果、解決金65万円が支払われることで合意に至りました。当初は、証拠がなくて不安を抱えていたOさんも、解決金として残業代を獲得でき、喜んでくださいました。
獲得した解決金
65万円
今回のように、残業代を自分で請求しても会社に相手にされず、残業時間を示す証拠もなかったとしても、あきらめる必要はありません。そのような際は、弁護士にご相談ください。弁護士が介入したことで会社の態度が変わり、証拠が揃っていなくても残業代を獲得できたケースは数多くあります。残業代請求のご相談は何度でも無料ですので、まずは当事務所までお気軽にご相談ください。
残業代請求には時効があります!まずはご相談を!
\電話受付:朝9時~夜10時・土日祝もOK/