弁護士・司法書士紹介
弁護士
吉田 翔
よしだ しょう
> 横浜支店
生活するなかで、法的なトラブルにあうことはそれほど多くないものの、一旦法的なトラブルにあってしまった場合には、絶望的な気持ちになることもありうると思います。私自身も、人生の有限かつ貴重な時間を捧げて体調を崩すほど一生懸命働いたのに、働いた分の給料が支払われなかった経験があります。そのときは生活のために支払わなければならない費用を支払える見通しが立たず、絶望の淵に立たされました。生活のためにクレジットカードのキャッシング枠を使わざるを得なかったのも、そのときが初めてでした。このような、私自身が過去、法的トラブルにあってしまったときの苦しさや無力感、そして、「力の強さではなく法の下で公正公平に物事が決まる社会の実現に貢献したい」という弁護士を志した思いを常に胸に刻みつつ、困難な状況にある依頼者の方に寄り添い、よりよい解決に向け二人三脚で共に歩めるような弁護士でありたいです。
街をあてもなく歩き回ることが大好きです。特に、訪れたことのない街を歩いていると知的好奇心が満たされます。知らない道を歩いているうちに知ってる道や街にたどり着けたりすると、「この道はここに繋がっていたのか」というパズルが解けたときのような楽しさを味わえます。家で座っているときには思いもつかなかったようなアイディアやさまざまな考えも、なぜか街を歩いているときにはどんどん思い浮かんできます。もっとも、このようなアイディアや考えは、家に帰るころにはもうすっかり忘れてしまっているので、歩きながらボイスメモで記録するようにしています。気分が乗ってあちこち探検できた日など、家に帰ってスマートフォンを確認すると知らないうちに4万歩以上歩いていた、なんてことがよくあります。
日本人の好みに合わせてアレンジされた中華料理ではなく、現地でそのまま食べられている本場の中華料理は「ガチ中華」と呼ばれ、最近ブームになっているようです。私は中高時代を中国の四川省で過ごしたので、ガチ中華、特に「麻辣(マーラー)」といって舌が痺れるような辛さが特徴の、中国四大料理の一つである四川料理が大好きです。代表的な四川料理には、麻婆豆腐、火鍋、回鍋肉、よだれ鶏などがあります。都内でも高田馬場や上野など、ガチ中華のお店が多い地域があり、アディーレの本店がある池袋もその一つです。職場のすぐ近くに開拓したいと思えるお店がたくさんあるのはありがたいことです。
子供の頃から韓国語に興味があり、いつか話せるようになりたいと思っていました。好きな言語にどっぷり浸るべく、弁護士としてのキャリアを中断してまで、韓国の大邱(テグ)市に語学留学に行きました。座学で学んだ表現を街に出て実践で使ってみたり、現地の人たちとの交流を通じて教科書で学んだことと実用表現との違いを比べてみたり、24時間好きな言葉に浸かることができたのは幸せな経験でした。また、現地の人たちのみならず、世界中から来た年が一回りも離れたような学生達と交流し、親交を深めたり、30代ではなかなか経験できないような貴重な経験をたくさんさせてもらいました。学生の頃にやり逃してしまったことを30代でやり直せたように思います。人生、やりたいことは何歳でもやるのに遅いということはなく、やらないと悔いが残るということを身をもって実感しました。
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