ご挨拶

弁護士として働いて数年が経ちますが、よく初対面の人から法律事務職員と勘違いされます。弁護士らしい雰囲気がない、ということなのでしょうか。私はこの親しみやすさを活かし、気軽に相談していただける、身近な存在でありたいと思っています。お困りのことがございましたら、遠慮なく何でもお話しください。

私のキーワード

その１「依頼者様感覚」

その１「依頼者様感覚」

大学卒業後、名古屋市役所に6年間勤務し、市税の滞納整理や、職員の労働条件の調査などを担当しました。その際は、市民から信頼される職員となれるよう、「市民感覚」を忘れずに職務に当たっていました。弁護士となってからも、「依頼者様感覚」を大切にして、皆さまのお気持ちに寄り添いながら、さまざまな問題に取り組んでいます。

その２「行動力」

その２「行動力」

私の趣味は旅行で、時間を見つけては日本全国を旅しています。ペーパードライバーなので、自動車は運転できません。しかし、行きにくい場所であっても、電車やバス、レンタサイクルを使ったり、長距離を歩いたりして、何時間もかけて目的地を目指します。おとなしい印象の私ですが、この見かけによらない行動力を活かし、法律問題に対しても根気強く、全力で取り組みたいと思っています。

その３「社会学」

その３「社会学」

大学では法学部で法律を学んできましたが、大学院は社会学研究科に入学しました。そして、歴史社会学やメディア社会学などの視点を取り入れ、戦後日本社会の動向について研究してきました。法学と社会学は一見関係ないように見えるかもしれませんが、社会学の研究で培った多角的な視点は、法律問題の解決策を見出すときに役立っていると思います。