弁護士・司法書士紹介
弁護士
溝口 梓里
みぞぐち しんり
> 池袋本店私もまた、弁護士になるまでは、法の正義が実現されずに「泣き寝入り」を何度もした経験がある者の一人です。だからこそ、同じような過酷な状況下にある方々の苦痛や悔しさを、体感的に理解しております。依頼者の皆さまに寄り添い、皆さまの利益を最大化し不利益を最小化していけるよう、最大限の努力をいたします。
ラテン語の法格言であり、私は「法は善と公平の術なり」と訳しています。法律の解釈であれ、自身の法律への携わり方であれ、おおよそ法律に多少とも関連する問題で何か迷うことがあるたびに、私はまず落ち着いてこの法格言を唱え、その精神を問題解決に向けた再出発の指針としてきました。この法格言に基づき、法律という技術を使って「善」と「公平」とを一つ一つ地道に実現していくことが、私の法律家としての生き甲斐です。
『史記』刺客列伝に記載された、晋の豫譲の発言です。これは、自分を「国士」として待遇してくれた智伯氏に報いるためならば命を惜しまない、という決意の表明です。 私も「弁護士」として社会全体に対して同じような気持ちを持っています。私を弁護士として選別し、育成し、待遇してくださっているのは、現代の民主主義体制においては、社会全体であるともいえるからです。この「知己」たる社会全体に対し報恩し続けるため、粉骨砕身の覚悟で弁護士としての職責を果たし続けます。
毎日のように、新しい法律・条例が制定され、判例が作られています。まだ発生していない問題すら、法学者が熱心に想定し討議しています。法が足踏みをしてくれているように見える分野でも、日々社会の側が変容して、法をめぐる新しい問題が生じていきます。それなのに自身が成長を怠ったならば、それは実質的に後退をしているのと同じです。だから私は、法律家である以上は日々成長を続けたいと思っております。以上の認識と信念とを一言で表現したのが、この四字熟語です。
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