弁護士・司法書士紹介
弁護士
高 誠学
こう せいがく
> 横浜支店人は、法に関わる悩みを抱えたとき、深い不安や孤独、迷いのなかに立たされます。誰かに話すことで、少しでも呼吸がしやすくなるのなら、私はその時間を共に過ごしたいと思っています。 言葉にならないような思いも、静かに受け止めて、一緒に、少しずつ解きほぐしていきたい。そして、「もう大丈夫」と思っていただけるそのときまで、そっと隣にいられるような弁護士でありたいと願っています。
海が好きです。若いころ、よく竹芝桟橋のベンチに座り、ぼんやりと海を眺めていました。 街の風景は変わっても、海は変わらずそこにあり、ただ静かに見ているだけで、余計な力が抜けていくような感覚があります。 今でも、思い悩んだときは、ふと海に足が向きます。言葉が出てこないだとか、うまく笑えないとか、そういうときは海を眺めると、少しずつ広い気持ちを取り戻し、「もう少しだけやってみよう」と前を向く気持ちが湧いてきます。
海外の自動車メーカーの日本法人で、1年弱のあいだ企業内弁護士として勤務する機会を得ました。韓国語と英語が飛び交う職場で、私は苦手な英語を用いて仕事を進める必要があり、最初は戸惑うことばかりでした。けれども「逃げない」と心に決めてからは、少しずつ向き合えるようになりました。実力はまだ途上ですが、今では、英語を含めて語学の勉強が趣味になっています。 不器用でも、耳を傾け、言葉を丁寧に選ぶ。その姿勢は、依頼者の方との対話においても大切にしていることです。気持ちを正確に汲み取り、誤解なく伝えることで、一番安心できる言葉を届けたい。そのために、これからもことばと向き合い続けます。
本や映画、音楽に触れたり、海を眺めたり…そうした時間が私にとって心を立て直す「再生」につながってきました。悩みが晴れたとき、白黒だった景色がふいに色を取り戻す。その瞬間の喜びは、何ものにも代えがたいものです。 誰しも不安や迷いに立ち止まることがあると思います。借金のお悩みも、その一つです。誰にも打ち明けられずに、苦しい思いをされている方も多いと思います。けれども、それは決して恥ずかしいことではありません。過去を責めるのではなく、これからの暮らしを整えること。私自身が再生の力を信じてきたように、依頼者の方の再生の一歩にも寄り添えたらと願っています。 一人では重すぎる荷物も、誰かとならきっと軽くなる。厳しい状況の中でも、必ず出口はあると信じています。一緒に前を向けるよう、支えていけたらと思っています。
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