製造業の場合

人手不足などにより過剰な残業が発生しているにも関わらずサービス残業となってしまったり,“名ばかり管理職”のために残業代が支払われなかったりと,大手,中小企業問わず残業代の未払い問題が起きているのが製造業です。残業代問題は生産現場だけではなく,営業職などにも広がっており,大手自動車メーカーでは勤怠管理を行っているパソコンの社内ネットワークの切断後も残業をしていたことが発覚しました。

残業代請求ポイント

工場などの生産現場の管理職に就いている場合,管理職手当などが支払われているかもしれません。しかし,管理職として管理監督者の仕事をしていないにもかかわらず,過剰なサービス残業を行っている場合は,残業代が支払われる可能性があります。
また,営業職や事務職の方は,タイムカードを所定の時刻で打刻してから,さらに会社に残って残業をしている方もいらっしゃるかもしれません。これも当然,サービス残業です。勤怠管理が正しく管理されていない場合,ご自身で出退勤の記録や,FAXやメールの送信履歴などが証拠になるケースもありますので,あきらめないでください。

  • 管理職としての仕事をしていない場合は残業代が支払われる可能性があります。
  • 残業の証拠として、自分で記録した出退勤のメモ,FAXの送信履歴なども有効。

ご相談事例

01金属メーカーの事務職が残業代請求。解決金74万円獲得!
Nさん(50歳代女性)
金属メーカーの経理部で忙しく働いていたNさん。無駄な残業が多いと上司に指摘されて以降,終業時刻にタイムカードを打刻し,その後もサービス残業を続けていました。しかし,業務改善を行わない会社に納得できず,打刻後の残業代を請求する方法はないかと思い,弁護士に相談しました。 弁護士は,Nさんのパソコンのログアウト記録やメールによる証拠を基に,適正な残業代を計算し,会社に支払いを求めました。当初は「未払いの残業代はない」と主張していた相手方も弁護士の主張を認めて,解決金として74万円が支払われました。
02製造業の技術職が残業代請求。解決金50万円獲得!
Kさん(40歳代男性)
Kさんは,技術職として製造業の会社に勤務していました。月27時間分のみなし残業代は支払われていましたが,それを超えた残業代は支払われていませんでした。その後,退職を決意したKさんは,みなし残業代の超過分の残業代を支払ってもらいたいと弁護士に依頼しました。 弁護士は,タイムカードをもとに未払い残業代を計算し,残業代の請求を行いました。すると,会社から「超過分の残業代の支払に応じる」と回答があり,未払い残業代の相当額である50万円以上が解決金として支払われることで合意に至りました。

case01

金属メーカーの事務職が残業代請求
解決金74万円獲得!

Nさん(50歳代女性)

金属メーカーの経理部で忙しく働いていたNさん。無駄な残業が多いと上司に指摘されて以降,終業時刻にタイムカードを打刻し,その後もサービス残業を続けていました。しかし,業務改善を行わない会社に納得できず,打刻後の残業代を請求する方法はないかと思い,弁護士に相談しました。 弁護士は,Nさんのパソコンのログアウト記録やメールによる証拠を基に,適正な残業代を計算し,会社に支払いを求めました。当初は「未払いの残業代はない」と主張していた相手方も弁護士の主張を認めて,解決金として74万円が支払われました。

case02

製造業の技術職が残業代請求。
解決金50万円獲得!

Kさん(40歳代男性)

Kさんは,技術職として製造業の会社に勤務していました。月27時間分のみなし残業代は支払われていましたが,それを超えた残業代は支払われていませんでした。その後,退職を決意したKさんは,みなし残業代の超過分の残業代を支払ってもらいたいと弁護士に依頼しました。 弁護士は,タイムカードをもとに未払い残業代を計算し,残業代の請求を行いました。すると,会社から「超過分の残業代の支払に応じる」と回答があり,未払い残業代の相当額である50万円以上が解決金として支払われることで合意に至りました。

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