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労働問題の解決事例集

ケース 46 弁護士が交渉を優位に進め,1ヵ月未満でスピード解決。月給5ヵ月分の解決金を獲得!

Kさんの解決事例(男性・40歳代)
ご依頼内容 不当解雇
雇用形態 正社員

Kさんは運送会社のドライバーとして働いており,仕事にやりがいを感じていました。会社では,従業員同士の親睦を深めるため,飲み会が頻繁に行われていましたが,Kさんはお母さまの体調が悪く,お母さまに連絡をするために飲み会の途中で席を外すことや,誘いを断ることが度々ありました。するとある日,会社から「和を乱している」として退職勧奨を受けてしまいました。退職を拒んだKさんでしたが,その後も同じような状況が続き,ついには「始末書を書いて退職届と一緒に提出しろ」と言われました。そして,耐えかねたKさんが,「それなら会社都合退職にしてください」と反論したところ,会社から解雇されてしまいました。Kさんは会社のこのような仕打ちに納得できず,労働トラブルに強い弁護士の話を聞きたいと,当事務所にご相談くださいました。

ご相談を受けた弁護士は,詳しくお話を伺ったうえで,「和を乱した」という理由では解雇は正当化されないため不当解雇といえる可能性が高いことをご説明しました。そして,弁護士が会社に主張していくことで解決金の獲得などができる見込みが十分にあるとご説明したところ,Kさんから正式にご依頼いただきました。

ご依頼後,弁護士は早速,会社に連絡をとって交渉を開始し,Kさんの解雇は無効であり,このような状況ではKさんは働き続けることができないことから,解決金を支払われるべきであると主張しました。会社は,労働審判となって騒ぎが大きくなることを避けたいと考えていたため,弁護士はKさんにとって有利な条件で早期に解決ができるよう,強気で交渉を進めました。その結果,月給5ヵ月分の解決金が支払われることで合意にいたり,ご依頼から1ヵ月未満でのスピード解決となりました。

弁護士  正木 裕美  [愛知県弁護士会]

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