「労働法」とは,そもそもどのような法律なのですか?

ニュースや新聞等において労働法という言葉を耳にすることがあるかと思いますが,実は「労働法」という名称の法律は存在しません。労働法とは,労働問題に関連する法律全体の総称のことをさしています。

労働法における代表的な法律として,「労働基準法」「労働組合法」「労働関係調整法」がありますが,これらを併せて労働三法と呼びます。ほかにも,「最低賃金法」,「労働契約法」,「男女雇用機会均等法」,「労働者派遣法」等,労働法を構成する数多くの法律が存在しています。

就職する際,労働者(働く側)は使用者(雇う側)との間で労働契約を結び,どのような条件で働くのかについて取り決めます。契約はお互いの合意により決めるのが基本ですが,この契約内容を完全に自由に決めてもよいとすると,低賃金や長時間労働など,使用者に比べ立場の弱い労働者にとって,不利な契約内容となりかねません。そのような事態にならないように労働法は,さまざまな規定を設けているのです。このように,労働法は労働者を保護するために定められています。

弁護士 篠田 恵里香

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